肥沃な畑の目印 カラスノエンドウ 自然農の肥料になる雑草達(スズメノエンドウとカラスノエンドウの違い)
おはようございますm(_ _)m はざま自然農園の狭間デス。 満開中の大キバナカタバミの群生地 自然農にとって、草=雑草は=肥料 刈り取った草を畑の表面に撒く、いわゆる草マルチの状態が、 土を肥やすこと=肥料に なので、とても大切な役目をしているのです(^o^) 自然農の基本3つのルール ①耕さない・②草や虫たちを敵にしない・③無農薬・無肥料 別にルールに固執するわけでも無く、その畑の状態や自分の置かれた状況に応じて、 臨機応変にやってますが^^; 常に意識しているのが、畑に共生?自生している雑草のこと 春の代表的な草たちのなかで、私的に特に好きな草は、 オオイヌノフグリ 犬のふぐり? きんたま。睾丸(こうがん)(*´ω`*) ホトケノザ ⬇ 花が、下の葉=仏様の蓮華で、仏様が拝んでいる様子に見える(p_-) 他、スズメノエンドウやカラスノエンドウ その内、見分けが付きにくいのは、 スズメのエンドウ・カラスのエンドウ 私の見分け方は、 スズメのエンドウは、基本小さめで、葉は細く 先が尖っている 花は、白っぽい色 カラスのエンドウは、大きめの楕円の葉で、先が凹んでいる ピンク色 って 感じかと その中間の種類で、 カスマググサ カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間的な大きさで、両種の名前の頭のカとスをとってその間ということで名付けられました。 スズメノエンドウと同じような環境に生えますが、数はずっと少ない とのこと コレは、私も意識して、みたことがないです^^; やっぱり、 一番多く観られ、わかりやすいのが カラスノエンドウ かな これらのエンドウは、マメ科の植物で、 背丈もそれほど高くならず、柔らかく刈りやすい。 根には、根粒細菌が住み、空気中の窒素を吸収し 土に戻してくれる。 つまり、彼らが増える畑は、自然農にとって、どんどん肥えてくる兆し、 だから、大好きな草なんです^_^ よ〜〜く したもので、 肥えた土地や場所には、カラスノエンドウが群生しています\(^o^)/ ほんと、愛しくって、カワイイやつら なんです。 参考サイト 似た野草の見分け カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ https://ameblo.jp/naturemates/entry-10512351878.html スズメノエンドウとは?カラスノエンドウ、カスマグサとの見分け