自然農と慣行農法・日本庭園と西洋庭園との共通点とは?
おはようございます。
はざま自然農園の狭間ですm(_ _)m
今朝の三重県津市のお天気は、曇
今日から下り坂に、たぶん明日には、また雨の予感が(-_-;)
マルハナバチのホバーリング |
マルハナバチが一生懸命 花粉や蜜を集めている(^^)
昨日は、一日中野暮用=バイトで 農作業は出来なかったので、
ちょっと、オカタイおはなしでも^^;
私、自然農を初めてほぼ半年ですが
自然農って、日本庭園に似ているんじゃないかって 思うことが
私的 庭師の経験は、ありませんが^^;
庭=ガーデンを作る場合、基本 日本庭園と西洋庭園の2つに別れますが、
日本庭園は、そこに元々有るもの 川、石、苔、以前から生えていた木々などを できるだけ利用し、周りの風景も取り込んで、全体を形作る って感じですが、
西洋庭園は、一度、全てクリアー=真っ平らにして、新たにその庭園設計士の計画通りに、作って行く。
それも、人間の都合の良い、心地よいと思われるような感じ つまり、垂直、水平など、直線を基本として設計
庭の作り方一つをとっても、西欧と日本では、自然との関わり方に違いが、
元々、日本文化は、自然と融合? 折り合いをつけ、自然を愛で、自然と折り合いつけながら、自然の恵みをいただきながら、暮らす文化
それに比べ、
西洋文明は、人間の力でねじ伏せ、コントロール=制圧して、搾取してきた文化のような?
つまり、日本の文化は、愛で、いただく、西洋は、奪う って感じか?
太陽のイメージも、日本は、天照大御神のように女性・母親的で、柔らかい、暖かい、優しい、って感じが
ときには、その逆も たま〜〜には、ありますが^^;
西洋では、エジプトの太陽神=アラーのように、男性・父親的で、強い、怖いという強制的なイメージが、
コレって、
現代の慣行農法の考え方によく似ているような?
つまり、強大なパワー=トラクタターやユンボで自然=その土地を破壊・制圧し、
現代科学のパワーで農薬や化学肥料を撒き、大量かつ一括で 計画的に農産物を生産する。
でも〜〜
自然って、人間の力で、そ〜〜都合の良いように ねじ伏せることが出来るのでしょうか?
その時、瞬間では、上手く行った様に思えても、永い目で見ると、その逆をやっているのでは? と思えることも。
結局、大きなしっぺ返しが 後からくるような?
なので、
あまり欲張らず、自然と共存しながら、自然を味わう自然農って、
昔っから、今風で言えば 持続可能な農法=SDGSなんじゃないかな?って
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