自然農は、命のいとなみを肌で感じられる農業
おはようございます。
はざま自然農園の狭間デスm(_ _)m
今日は晴れ
畑に早く出たくって、ウズウズしています^^;
で、昨日、道すがら
こんな木を発見(p_-)
ちょっと、異様な出で立ち・ω・
マリモが空中に浮いているような
多分ケヤキの木だと思うのですが、
ケヤキは落葉樹なので まだ葉は出てない季節
なのに、緑がフサフサに茂っている(・∀・)
これは、ヤドリギの群生かと
ヤドリギとは、ビャクダン科ヤドリギ属の常緑低木
この植物の一番の特徴は、ヤドリギ=宿り木と 字のごとく
樹木の枝や幹に「寄生して成長する」点
鳥などの糞とともに、樹木の枝などに付着したヤドリギの種は、発芽すると「寄生根(きせいこん)」という根を幹の中に食い込ませ、樹木から水分と養分を吸収して生長
寄生して栄養分を吸収しているからといって、その樹木を枯らせてしまうようなことはありません。
なんせ、せっかく宿を借りたのに宿体がダメになっては・・・・・・^^;
自然界での寄生や共生関係には、単純に寄生は一方的に相手から奪う
共生は、ギブ&テイク フィフティーフィティー50対50ってな 関係だと言いますが、
本当にそうでしょうか?
虫も 害虫とか益虫とか 言いますが
それは、人間が 勝手につけた言葉=単語
そんな簡単に分けられるものでしょうか?
私的には、
自然界のモノ全てに 存在の意味?理由がある。
と 思っています。
で、その意味は?
人間では とうてい、計り知れない 深いものだと思います。
一見、一方的に相手から奪っているように見えて、
実は、大切なモノを相手に与えている
そして、その大切モノは、 目に見えないモノかもしれないのです。
自然農の畑作業は、そのような草花や虫たちの目に見えない やり取り
=命のいとなみを 目の当たりにできる。?
肌で実感できるのが、楽しみのひとつだと思います。
ちなみに、ヤドリギの花言葉は
『困難に打ち克つ』『克服』『忍耐』
『キスしてください』
(゚∀゚)とのこと。
古代ヨーロッパのケルトという民族が、木々に寄生するヤドリギを見て、何か神聖なパワーがあると考え始めたことに由来し
現在でも若い男女の間では、
有名な「クリスマスにヤドリギの下でキスをする」という風習があるそうです。
知らなかった(・∀・)
で、調べるとアマゾンさんで、
限定販売 幸運を呼ぶ ヤドリギ 実付き クリスマス リース
ってのが 販売していた(・∀・)
こんな ⬆アクセサリーも
ヤドリギって
ヨーロッパでは、意外に身近な植物なのかも しれませんね。
参考サイト
寄生植物と宿主の根深い関わり
https://www.brh.co.jp/publication/journal/096/research/2.html
コメント
コメントを投稿
お気軽に、コメントしてくださいね^^; なるべく、ホボ できるように、しますm(_ _)m 自然農や有機野菜に興味のある方話たいです。