本当の豊かさとは? 自然農の いとなみの中に
おはようございます。
はざま自然農園の狭間デス。
今朝の三重県津市は、曇空。
あまり気温は、上がらない感じ。
白色キシビロタンポポ |
よく見られるのが黄色のセイヨウタンポポ |
これは、ず〜〜と 前のお話
私の青春時代? 30代の頃
それは、まさにバブルの絶頂期(1980年代後半)
当時名古屋に住んでいた私は、ご多分にもれず、踊り浮かれていた(・∀・)
夜の街 栄サカエや錦ニシキ(名古屋の繁華街)は、タクシーで溢れ、乗車拒否も当たり前、
ジュリアナ東京のようなディスコ?では、素人の若い女の子が、半裸?ちょう〜〜ミニスカートで お立ち台で踊っている(・∀・)
それを目当てに、男たちが群がる(*´∀`*)
テレビのCMでは
「24時間戦えますか?」とか
「5時から男」などと
「イケイケ・ドンドン」を煽りまくる(・∀・)
いや〜〜〜
今思うと、ほんと、街全体 いや 日本全体が 狂気乱舞と 狂っていたような?
まさに、
狂うために、ガムシャラに働いていたような?
豊かさの指針を見失い、漂流していたか のような?
バブルと言う名の虚構の中で
日経平均株価は、4万円に届く勢い
お金は、あればあるほど いイイ
そして、それが永遠に続くかような
そんな、漠然とした空気に包まれていた。
でも、
お金は、交換の手段でしかない。
つまり、しょせんは、道具
畑で使う、クワやカマと同じようなもののハズ。
やたらと あれば良いってもんじゃ〜〜^^;
使いこなせないほどの量を持って、持て余し、
使い道を探し、無意味に投棄? 投資する
そんな感じが 当時のバブル
それも、かれこれ30年以上も前のこと・・・・、
当時生まれた世代も、今や30代
そんな時代を知っている世代も 今や還暦過ぎに・・・・・・・ω・
仙人のような風貌?自然農創始者 川口由一さん |
今の私は、
そんな気分とは、全くかけ離れた、
自然と共に生きる 自然農を営む農業家
おひさまの下で、土や野菜たちと汗を流し戯れ、
腹がへったら、自前のおにぎりを ほおばる。
なんという 充実感か
足りないわけでもなく、
寂しいわけでもなく、
ちょうどいい 安心感
「豊かさとは?」
などと 改めて考える必要もない、
「今 ココにいることの絶対的な 豊かさの実感」
バブルを体験し、行き着いた先にあるのは、
そんな、
ありふれた=当たり前の豊かさ
なのかもしれません。
最低 自分たち(家族)の食べ物を 自分たちで作っている
その確かさを 体感できる
自然の一部として、生かされている って感じ。
この感覚は、私も、自然農を初めて、農作業を続けるうちに、
フト、 感じる 体感で、
忙しさにかまけ、忘れること=思い出せないことも 多々ありますが。
一度、体験したなら、すぐに 思い出すことが できますから。
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