自然農の畑仕事中、ドローンの農薬散布を発見(p_-) 「農薬って誰のための薬なのか?」農薬の考察
おはようございます。
はざま自然農園の狭間ですm(_ _)m
今朝の三重県津市は、どんよりとした曇天
チョット肌寒い感じ
午後からは、久々の雨の予報
キンセンカの花 |
昨日は、1日中、野暮用で畑仕事は、おやすみ
ところで、
先日雲出第2自然農園で 畑仕事をしていると
農薬散布のドローン |
ドローンが、農薬の散布を
ついに、農業にも、ドローンが進出したか(゚∀゚)
初めて見たので、チョット様子を(p_-)
その日は、風がけっこう強かったが逆風にも負けず、風上に向かって飛んでいる。
観るのは、面白いが、
自然農の畑にとっては、深刻な状況
たしかに、私の自然農の畑にも大量出没するウリハムシなどは、
なんとかならないものかと・・・・・(*´ω`*)
私も、思いますが^^;
自然農の原則のひとつに「草や虫を敵としない」がありまして、
このドローンの農薬散布は、虫にとっては、無差別攻撃
道路の反対側なので、そ〜〜 影響は ないかとは思いますが、
チョット、心配
そこで、ゆるく農薬のお話を
農薬って?=農業で使う薬ってことですが、
そもそも、薬も毒も同じ
用途によって、名前が変わるだけ
使う相手、目的、量、種類、質により、毒にも薬にもなる。
自然農法の創始者 福岡正信さんの常々の言葉に
「何もしないことが一番良い」って
それは、
何もしないで育つのが、一番自然の理に適っている ってことだと
でも、現在の慣行農法は、定期的な農薬、化学肥料、耕作を繰り返している。
つまり、常に人間の手を加えなければ野菜が育たない状態になっている
そんなことを繰り返して育った野菜って、普通なの?正常って言うの?
でも、それは、飽食の時代の人々の食を満たすための、必要悪?なのかもしれません
が、せめて自分でつくり、食べる野菜だけでも、そんな不自然なことをせずとも、
大いなる自然の循環のなかで生まれた副産物=野菜=恵みをありがたくいただきたいものです。
やっぱり、自然の恵みをいっぱい受けた野菜や草、虫たちは、パワフルで 生きる力に満ちている
その命の一部でも、いただきたいものです。
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