自由と安らぎ
生後5ヶ月 拾われて我が家に来て2ヶ月目のネル |
自由はないが
安らぎは
ある
生後3ヶ月?で、息子に拾われた ネル 頭は、カラスに突かれたのか? 血だらけ |
家ネコとして、去勢され、
30坪ほどの我が家が活動範囲
当然、
自由は、無い
自由と安らぎ
それは
相反する権利
自由は
自己責任
孤独
危険
安らぎは
安心 楽
徳 とく 儲かる
それが、正解
=利口?
イソップ物語に、
あるとき、
狼は食べ物をほとんど得られませんでした。
村の犬たちがしっかり目覚めて見張っていたからです。
それで狼は実際骨と皮だけになって、
それを思うと
とても情けなくなりました。
ある夜、
この狼が、見事な太った番犬と出会いました。
犬は家から少しばかり遠すぎるところまで
うろついて行ったのです。
狼はその場ですぐに犬を食べたかったのですが、
その番犬は強そうで
そうすればただですみそうもありませんでした。
そこで狼は犬にとても謙虚に話しかけ、
犬の見事な様子に
お世辞を言いました。
「そうしたければ
僕のようにたっぷり食わせてもらえるよ」
犬は答えました。
「森をでてこいよ」
あそこでは暮らしは惨めだ。
なあ、
一口食うために激しく戦わなくちゃならないもんな。
おれを見習えば、暮らしは素晴らしくなるよ。」
「しなくちゃいけないのは何だ?」
と狼は尋ねました。
「ほとんど何もないよ」
番犬は答えました。
「ムチを持っている人をおいかけ、
乞食を吠えたり、家の人たちのご機嫌をとるだけ。
お返しにいろんな種類の食べ物を貰うんだ、
ニワトリの骨とか好きな肉とか砂糖、ケーキ、他にもうんとたくさんね。
それに勿論、優しい言葉もかけてくれたり抱きしめてもくれるよ。」
狼はこれからの幸福の素晴らしさを思い描いて、
涙が出てきそうになりました。
しかし、
ちょうどそのとき、
犬の首の毛がすり切れて皮膚がすりむけている
のに気づきました。
「首のそれは何だ?」
「何でもないよ」
と犬は答えました。
「何!何でもないって!」
「ああ、つまんないことさ!」
「だけど、教えてくれよ」
「たぶん鎖がつながれていた首輪のあとのことだろ。」
「何!鎖だって!」
狼は叫びました。
「好きなところへ行けないのか?」
「いつも行けるわけじゃないさ。
だからと言って、どう違うんだ?」
と犬は答えました。
「大違いだ!
おれは君のご馳走がどうだろうと少しも構わないよ。
おれはそこまで犠牲にするんなら、
世界中の柔らかい若い子羊をみんなくれるといってもほしくない」
そして狼は森へ走って去っていきました。
There is nothing worth so much as liberty.
自由ほど価値のあるものはありません
オオカミは やめた
自由=プライド
自分の生きる道は
誰にも
選択させない
つまり
生殺与奪の権利は、
死守する
その、
こだわりこそが、
自由
だと
追伸
今、
フト
思い出したのですが、
私が、以前愛読していた 写真家 藤原新也の メメント・モリ |
って、
小説? 写真集に
「人間は、犬に食われるほど、自由だ」 |
って、言葉
思い出しましたm(_ _)m
コメント
コメントを投稿
お気軽に、コメントしてくださいね^^; なるべく、ホボ できるように、しますm(_ _)m 自然農や有機野菜に興味のある方話たいです。